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執筆者の写真大塚 史明 牧師

「福音を紹介する」

◆教会案内のトラクト①名刺サイズ、②はがきサイズが仕上がりました。また次週のキッズフェスタ、22日のクリスマス礼拝の案内も仕上がっています。それぞれサイズは小さく、一枚の紙ですが、これによって神の国を知らせることができます。普段、なかなか直接福音を伝える機会がなくても、またそれを言葉にする自信がなくても、まだそういった関係に至っていなくても、トラクト1枚あればその人に福音を届けることができます。

◆これらのトラクトが仕上がるまでには、ああでもないこうでもないと話し合いながら内容を精査し、デザインや体裁を整えて作成されなければなりません。昼夜の時間をささげてデータ作成、入稿に取り組んでくれたメンバーたちがいます。毎回同じものではいけないし、個々にアイデアのアンテナを張りめぐらしながら、毎回良いものを仕上げてくれています。

◆実は先週、ジョナサン宣教師と私とで近くにある二つのモールに出かけました。話をする機会がありそうな方に声をかけ、福音を伝えるためです。10人ほどにお声がけすることができましたが、じっくり福音について話したり、喜んで聞いてくださる方はおられませんでした。伝道する難しさを覚えます。さまざまなことを感じましたが、次のことを学びました。福音を伝えるためには互いの関係が大切だということ。なかなか通りすがりの方と打ち解け、しかも福音を伝える確率は少なく思います。また伝道のツールが頼りになること。うまく話せず、しどろもどろになっても、ひとまずトラクトを渡すことができれば、それは大きな前進です。ぜひ名刺、はがき、キッズ、クリスマス礼拝案内をお持ちください。そして聖霊が働いて手渡す方や出会う方の心を開いてくださるように祈りましょう。そしてともに行きましょう♪

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