◆夏の教会行事が一区切りとなりました。その中で印象に残った2つのことを記します。一つは7/27(土)に福岡聖書教会(早良区)で行われた東京キリスト教学園(TCU)デーです。例年は9月にTCUから講師を迎えて礼拝や講演を催していました。今年は福岡地区から次世代の献身者をTCUに送ろうとの願いから中高生に特化した集いを計画しました。そのためにTCUからも講師だけでなく学生も派遣され、受験や大学生活、TCUについて自然な目線で話してもらいました。当日は福岡、北九州、笹栗から15名ほどの中高生が参加しました。データによると、今一教会あたりの中高生の平均数は0.7人だそうです!その20倍の中高生がいるのですから、まさに希望です。地域教会同士で協力することの大切さを光景として見ました。中高生たちは次第に打ち解けながら時間を過ごしました。この中からきっとTCUに進学する者が起こされると願います。帰りの車中、めぐみ教会の参加者から「オープンキャンパスに行ってみたい」との声が上がっていました。これからどのように展開していくのか、主が導いてくださることに期待します。私たちの目に見える以上のことをなしてくださるお方だからです。◆もう一つは松原湖バイブルキャンプです。笑顔も思い出話も持ち帰った子どもたちですが、一番はキャンプ中にした決心です。最終日前夜にキャンプファイヤーを囲んでそれぞれ自分の口でキャンプ中に決心したことを証しするのですが、その思いはすぐにかなえられる場合と年月たってからかなえられる場合があります。先週の教会学校でもそれぞれの決心を発表してくれました。この決心が大切にされ、次世代を育てていくのは教会に対する主からの大きな使命ですね♪
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