top of page
執筆者の写真大塚 史明 牧師

「やってみると答えられる」

◆先週主の日の午後はアスレチックフェスタを壱岐公園で開催しました。陽が射してカラダを動かすのに最高の環境を主は備えてくださいました。そして、時間になると配布した3つの小学校全てから子どもたちが来てくれました。それぞれにお誘いした家族もおいでくださり、小学生24名、中高生6名、それに大人たちで貸し切り状態の公園で存分に楽しみました♪子どもが無邪気に楽しむ姿、中高生がさらに夢中になる姿、大人がハンカチ落としで全力疾走する姿・・・どれも微笑ましい場面ばかり。もっとも大事なメッセージにも子どもたちが勢いよく反応を返してくれ、主イエスの御名と教会学校・礼拝の案内をクライマックスになるように、主がしめくくってくださいました。

◆今回のフェスタで学んだことは、①まずはやってみること ②主は答えてくださることの2つです。①まずやってみるは、今回コロナで休止していた小学校前での配布を再開したことです。教会学校教師会で提案されたこの案はすぐにみなの了承するところとなり、教会近くの壱岐東小だけでなく、壱岐、石丸小と近隣を広くとらえて配布しようとなりました。トラクト作成にも複数の方がかかわり、見栄えもよいものが、期日内に仕上がりました。配布も2日間にわたり、12名が奉仕されました。中には初めての方もおられましたが、恐れは喜びに、緊張は励ましに変えられる経験をするものです。②主は、これらに答えてくださる真実なお方です。決して聖徒の祈り、涙、奉仕を無駄にはされません。当日はこれらの答え合わせを目の前で見ているような不思議な気分です。◆これから主のためにやってみようとチャレンジを受けたなら、ぜひ招きを受け取り、奉仕の機会を捉えてください。その先に、主の見せてくださるみわざがあります。ご一緒に経験していきましょう。

閲覧数:0回0件のコメント

最新記事

すべて表示

「一書一か月通読の恵み」

◆先週このコラムでお分かちした一書を一か月間繰り返し読む通読法。私は「第一ヨハネの手紙」が二週目に入り、だいぶ慣れてきました。大げさではなくヨハネから「おはよう」と言ってもらっているような感覚になってきました。そして、不思議なことに毎日新しいことを教えられます。正確には、毎...

「第一ヨハネの手紙を一か月毎日読む」

◆先週は夏の行事がひと段落し、エステル会も夏休み期間なので、自分自身の信仰生活を見つめ直す時間を過ごしました。その中で、個人的なディボーションの質の悪さを示されました。牧師であれば聖書を読むことは普通のこと、むしろ仕事の時間もそれができると思われるかもしれませんが、質の面で...

「機会を十分に活かしなさい(エペソ5:16)」

◆夏の教会行事が一区切りとなりました。その中で印象に残った2つのことを記します。一つは7/27(土)に福岡聖書教会(早良区)で行われた東京キリスト教学園(TCU)デーです。例年は9月にTCUから講師を迎えて礼拝や講演を催していました。今年は福岡地区から次世代の献身者をTCU...

Comentários


bottom of page